開設案件の終盤
今週はとある4月1日開所案件の最終現地確認がありました。認可園ではないのですが、数か月の短期案件がいよいよ終結しようというところです。
事業開始後に引き続き顧問をやるやらないに関わらず、許認可業務としては一区切りなので、やや気が早いですが達成感と同時に寂しさも感じるものです。
社会福祉法人の設立認可であったり、認可保育所開設の場合、1つの案件に2~3年かかることが当たり前なので当然ですが、比較的短期間で終わる案件であっても、やっているときは全力疾走なので、それなりに感慨深いものがあります。
許認可業務を進める上で辛いときは、その施設を将来利用する子どもたちの笑顔を想像しながら進めるのですが、あと10日もしたら実際にここに子どもたちが入るのだなぁと…。
その子どもたちの幸せの基盤作りに、裏方として少しでも役立つことができたのであれば、行政書士冥利に尽きるというものです。どうかこの施設が末永く続き、一人でも多くの子どもたちの幸せの礎となりますように。
特定行政書士 寺島朋弥
2024年3月22日