おふとんシーツかけ|卒園

特定行政書士|寺島朋弥

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寺島行政書士事務所ブログ

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おふとんシーツかけ

我が子が通う園はいまだに保護者自身が毎週布団のシーツ交換を行う古風(笑)の園です。さらに年長クラスも2月までお昼寝タイムがあるという、今どき珍しい園だったりします。

そして本日は2月の最終週の週明け。つまり、最後のシーツかけの日でした。

思えば長男から9年間、ずっと保育園に通い続けてきたので、9年間続いた週明けのルーチンもこれが最後か…と思うと感慨深いものがありました。

保育園に通うこと自体も残り1ヶ月。約30回の息子との登降園の時間を大切にしつつ、ゆっくりと園や先生たちとお別れしていきたいものです。

4月からはプライベートでの園とのつながりはなくなりますが、仕事では何十園も(笑)とつながり続けているので、これからはますます保育業界への感謝の気持ちを込めつつ、業務に取り組んでいきたいものです。

特定行政書士 寺島朋弥

2025年2月25日

年長さんの折り返し地点

約1ヶ月前の10月上旬に我が子が通う園の運動会が終わり、その後、毎週末のように顧問先から運動会無事終了の報告をいただく中で、空気も次第に秋めいてまいりました。

園庭に並んでいるチューリップの球根が植えられた鉢を見ると、いよいよ1年の折り返しを過ぎたことを実感させられます。

年長さんにとっては、クリスマス、節分行事の前後どこかに発表会が入り、いよいよ卒園式を始めとするお別れ行事盛りだくさんいったところです。この間にも、本人や親御さんは就学時健康診査や入学説明会、家庭によっては受験と、環境が目まぐるしく変わっていく時期です。

しかし、今や多数を占める保育園児にとって、生活の中心は日々の園生活です。行事も確かにいい面はあるけど、日々の園生活で積み重ねていく経験のほうが、心の発達という観点では大事なんだろうなと思います。

我が子についても、幼児期最後の時期だからといって特別な体験にこだわることなく、毎日の生活を楽しく過ごしていけることを願いつつ、そのサポートを担ってくれている保育者さんに感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

また、仕事の面では、多くのご家庭の年長さんを同様に育んでくださっている保育者さんが働きやすい環境を整えるため、日々精進してまいります。

最後の平成生まれの子どもたちの幸せを願って!

特定行政書士 寺島朋弥

2024年11月3日

年度末

本日は今年度最後の平日。ということで、朝子どもを保育園に連れていくと、朝番の担任と「お世話になりました」とあいさつを交わし合い、帰りには遅番の先生ともあいさつを交わし合いました。

仕事中も顧問先の園からお電話をいただく際は、「今年度も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。」とまるで年末年始のようなあいさつを交わし合いました。

今年は土曜日が残っているとはいえ、土曜日に登園する子どもは少なく、それに応じて出勤する保育士さんも少ないので、多くの職員にとっても年度末最終日ということになります。そして何より、年長さんにとってはほとんどが最終登園日で、本当の「卒園」の日。子どもの園でもお別れ会が催されていました。

学校もそうですが、保育園も年度を挟んでいろんな環境ががらっと変わります。特に春休みという概念が無い保育園にとっては、日常の中の一瞬の区切り。それだけに職員さんにとっては特別な日なのですね。

来週から新しい0ちゃんをはじめとする新入園児を迎える訳ですが、しばらくはどこの園も大変な日々が始まります。園の職員さんたちの負担の軽減につながるよう、頑張っていきたいと思います。

特定行政書士 寺島朋弥

2024年3月29日

卒園シーズン

先日卒園式の練習があちこちの園で行われているエピソードを書きましたが、現在は次々と本番が行われています。

例えば6年お付き合いのある園の場合、契約開始当時は0ちゃんだった子たちが今月卒園する訳です。毎月訪問している場合、顔と名前が一致する子もいたりする訳でして、保育者でない第三者の私でもセンチメンタルになる時期でもあります。そういった子どもたち宛てに、ささやかですがお祝いを贈らせていただいております。

おめでとう!立派な小学生になってまた会える日を楽しみにしてるよ!

という気持ちを込めて…。

ちなみに、認可保育園は日中家庭保育ができないことが前提なので、3月31日まで利用する家庭が多く、多くの年長さんは卒園式の翌日以降もいつもどおり登園します。(そして翌日から小学校の学童クラブへ。)そういう意味では、式自体でお別れではないので幼稚園とは違うのですが、それでも保育者も保護者も大号泣(子どもたちは案外笑顔!)だったりします。長い子は6年通っていて、赤ちゃんの頃から家庭と園で一緒に育ちを見守ってきたから感慨もひとしおということでしょう。

自分の子の卒園式では、全年長児の赤ちゃんの頃からの成長過程のスライドショーが感動的な音楽と共に流れたりして、あれを見せられて泣くなというのは拷問です。(笑)※当時はコロナ全盛期で、歌は難しかったというのもあります。

子どもは当然として、育児・保育は、行為そのものが尊いものだと思っています。卒園式は、就学期まで育てあげた保護者さん、保育士さん、園職員さんへの慰労会という意味合いもあると感じています。そして、そんな素晴らしい育ちのステージを、法の側面で裏方としてサポートし続けることができることに対して大変誇りを感じております。

特定行政書士 寺島朋弥

2024年3月16日

3月のお仕事

今年は5年ぶりに認可保育園の4月1日新設案件に携わっていない年のため、いつもより余裕のある3月を過ごせるかと思っていたのですが、仕事に余裕ができれば別の仕事が入ってくるもので(普段はあまり受ける分野ではありませんが4月1日に児童福祉系の事業所開設を控えてます)、結局例年とあまり変わらない3月を過ごしているところです。

そんな中、比較的好きな時期はまさに今の時期(3月上旬)で、新入園説明会への立会い(部分的な説明)や、事業計画の策定、理事会の準備等で既存園に頻繁に出入りすることになるため、「卒園」直前の独特の空気を味わうことができます。おかげで頭の中で「さよならぼくたちのほいくえん」やら「ドキドキドン!一年生」やらが無限ループしています。(笑)

逆に言えば昼間はほとんどお客様のところにいて、事務所で作業をする時間がほとんど確保できないため、毎晩自宅での作業になってしまいますが、理事会が全て終わるまでは体調を崩す訳にはいかないので、気合を入れていこうと思います!

全ての年長さんの就学を祝いつつ……。

特定行政書士 寺島朋弥

2024年3月7日