園長先生
保育園の顧問をしていると、日常的に園長先生(施設長・管理者等制度によって正式名称は違いますがここでは園長先生とします)とお話をすることが多いのですが、本当に様々な方がいらっしゃいます。
保育一筋50年の大ベテランの先生であったり、株式会社立に多い印象ですが20代で任されるような人も。
しかし、共通して言えるのは、その人のキャリアがどうであれ、園長というのは本当に大変な仕事です。
組織を統括しつつ保護者対応、行政対応、場合によっては児童相談所や警察対応…。深夜2時に携帯電話に着信があって対応したなんて話を聞いたことも一度や二度ではありません。おそらく、深夜にそんなことをしているなんて知らない一般職員も多いのだろうなと思います。
当然、24時間365日対応をしているような人は、理事長といった代表者や役員であったりするので、労働法規の規制を受けないケースがほとんどですが、それにしても生半可な覚悟でできる仕事ではないことは確かです。
子どもの利益・福祉のために、身を捧げる覚悟を持った人がほとんどです。(例外もなくはないですが…)
私はそのような方たちの安心感につながる心の拠り所になれるよう、日々知識をブラッシュアップしていこうと思います。
特定行政書士 寺島朋弥
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