保育学
顧問契約の内容によっては、事業計画ばかりではなく、保育計画等についても相談を受けることがあります。ただし、保育の場合は助言ではなく、あくまでも行政が好みそうなネタの例示であったり、こういう話を聞いたことがありますよ程度に留めるようにしています。理由は、私は法令に関する専門家ではあるけど、保育については素人であり、お客様(保育士)の専門性を尊重すべきだと思っているからです。
しかし、引き出しが多いためか、「どこで学ばれたのですか」と聞かれることもあります。
専門的かどうかはさておき、単位という意味では放送大学の幼児教育・保育に関する放送科目やオンライン科目は全て履修してきました。(放送大学では、実務経験のある保育士が、特例で幼稚園教諭の資格を得るための講座が充実しており、誰でも受講することができます。)また、面接授業も、日程が合えば関東近郊の保育系の科目はできる限り受けるようにしていますが、単位として形に残るものはその程度です。あとは、任意の保育ゼミに参加していたり、コロナ禍前は白梅学園大学の公開授業に出たりしたことがあります。
つまり、全く体系的に学んでいないので、専門性なんて無く、興味本位で学んでいるだけなのです。
幼保専門とは言っても、あくまでも法令であり、保育や幼児教育という行為そのものについては全くの素人であるので、誤解がないようにここに記しておきます。
とはいえ、法令の専門性とお客様が持つ保育の専門性を上手に融合するために、日々様々な角度から学び続けていきたいと思います。
特定行政書士 寺島朋弥
■コメント
コメントはありません
※申し訳ございません、現在コメントフォームは閉鎖しております。