儚い時間
保育園の送り迎えは自分が担当しているため、毎日、年長クラスの次男と手をつないで登降園している。1歳の頃は抱っこ紐、2歳の頃はベビーカー、3歳からは歩くようになったので、2年間続いている朝夕のルーチン。
思えば長男は小学校に上がったと同時に手をつながなくなった。
ということは、次男と手をつなげる日は、あと10か月しか残っていないのかもしれない。
育児は常に前進あるのみ。後戻りはできない。
かけがえのない一日一日を大切にしつつ、子どもたちと共に今を過ごしたいと思う。
寺島朋弥
2024年5月30日