保育園のリーダー会議
先日、大きめの保育園で、リーダー会議にアドバイザーとして出席する機会がありました。
乳児保育、幼児保育、看護、給食、事務のそれぞれのパートの責任者が、小さめのテーブルを囲み、現在園として抱えている課題について相談をするというもので、非常に内容の濃い会議です。こういうと語弊があるかもしれませんが、理事会といった役員会議よりもずっと重大かつ緊急性の高い内容について話し合われました。
一人の対象者のことを、それぞれの専門知識を活かして議論するので、私も勉強になることばかりでありがたかったです。もちろん、法的な観点での助言を求められたらお答えしますが、役員会議の質疑応答とは違い、生身の要援助者について現場の実践者に対して話すのは、独特な緊張感(今日間違った回答をすることによって下手したら命に関わることになりかねない)があります。
保育そのものというより、児童福祉全般の知識をもっと幅広く身に付ける必要性を感じたので、自分の専門知識を磨く傍ら、児童福祉全体についてもっと深く学んでいきたいと思います。
特定行政書士 寺島朋弥
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