保育園とサイバー攻撃
昨今、AIを用いていると思われるサイバー攻撃により、名だたる大企業が次々と被害に遭っています。認可保育園では、自治体から十分セキュリティ対策を取るよう日々連絡が来ているところです。
そんな中、うちの顧客の中には、基本アナログ主義で、個人情報などはいまだに紙で管理している園もあるのですが、そういったところはサイバー攻撃に関しては無敵です。(笑)
確かにデジタル化によって保育者の負担が軽減され、その分保育の時間にさけるようになることは理想ですが、そのことで個人情報が漏洩してしまっては意味がありません。
例えば普段の連絡帳などはデジタルを利用し、児童票に記載されるレベルの究極の内容は別(デジタルにするにしてもインターネットからは切り離す等)に管理したり、卒園・退園児の情報は、デジタル上では削除し、法定保管期限内は紙で保管するといった対策も有効かと思います。
何でもかんでもデジタル(特に一つのシステムに集約するのは危険)に依存するのではなく、目的に応じて使い分けることが大事かと思います。
また、昨日は大手の登降園管理システムが予防的停止され、あちこちで混乱が生じていました。こういったシステムはいつ止まってもおかしくないものと考え、いつでもアナログ記録に切り替えられる体制を整えておくことも重要でしょう。
特定行政書士 寺島朋弥
2026年10月22日

03-5948-4231
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